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羽毛布団クリーニングや高級羽毛布団クリーニングでお困りならリフレッシュ出雲にお任せ下さい。
自社工場で、80年の実績、安心、安全な技術を提供します。
ペットのおしっこでお困りのかた、おふとん洗いのプロにお任せください!
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羽毛布団クリーニング TOP > 羽毛のお話 |
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ふとん工場総責任者
恩田 肇 |
平成14年2月から4年間、布団洗いの技術を1から学び、毎日の作業の中で習得したものを実践し知識と技術を完全にマスターいたしました。
当社ふとん工場責任者の中村は、まだ若いですが、その高度な技術は熟練の技として他の追随を許さず、先生から免許皆伝を頂きました。
そのずば抜けた技術を見学しようと <続きを読む> |
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ふとん工場責任者
中村 大介 |
羽毛ふとん丸洗いクリーニングと日々、真剣に向き合っています。ふとんのにおい、しみ、汚れにはいろいろありますが、それを見極め、どの方法がベストなのか?プロの目、経験を生かしてお客様にご満足いただけるよう心がけています。 |
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=目次 =
| 羽毛について | ダウンとフェザーについて | 羽毛の特徴 |
| 羽毛ふとんのお手入れについて | 羽毛布団の掃除方法 |
| 寝具のダニ対策 | 裏地の素材 | 超長綿とは | 羽毛布団の収納 |
■ 羽毛について
その名のとおり羽毛とは、水鳥のはねの総称のことです。
羽毛ふとんの中わたにはグース(雁から品種改良された品種)とダック(鴨から品種改良された品種)、2種類の水鳥の羽毛が使われています。 |
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水鳥たちは、寒冷地で育ち、その羽毛には厳しい自然環境を生き抜く機能が備わっています。
そのため羽毛布団は、特に保温性、吸湿性、に優れ、軽く、健康的な睡眠に最適な寝具として高い評価を得ています。
白っぽい羽毛(ホワイト)で覆われた水鳥と、灰色っぽい羽毛(シルバー)の水鳥がいます。
一般的には暖かい地域よりは寒い地域の水鳥、ダックよりグース、シルバーよりホワイトが品質的に良いと言われています。
つまり、高級羽毛布団と呼ばれるものは、ホワイトグースが良質の
ものとされています。 |
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■ ダウンとフェザーについて
羽毛は3種類に分かれます。
「ダウン」「スモールフェザー」「フェザー」です。
羽毛ふとんには「ダウン」と「スモールフェザー」が使われます。
1羽の水鳥から「ダウン」が約25g、「スモールフェザー」「フェザー」が約60g採種されます。
羽毛布団に使われている羽毛は「ダウン」と呼ばれています。
羽毛布団と呼ばれているものは、ダウンが布団に入っている比率(ダウン混率)が50%以上の布団で、つまり、ダウンと、スモールフェザーで作られています。
羽根布団と呼ばれているものは、 ダウンと、フェザー混率が50%以上の布団(ダウン以外に入っている)もので、つまり、ダウンとフェザーで作られています。
羽毛布団と羽根布団の違いは、内容物、割合により呼び方が違います。
いづれにしても、水鳥から頂いた貴重な羽毛布団、羽根布団は、
適切な取り扱いをして、大切に、長く使いたいものです。 |
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■ 羽毛の特徴
1) 軽くて暖かい(保温性が高い)
ダウンはタンポポの穂のような形をしており、その小羽枝が絡み合わないので、固まることなく、いつもフンワリと軽やかで、循環器系や呼吸器系に過度の負担をかけません。
羽毛布団のフワフワの枝毛は比熱の大きな空気を多量に含んでいますので、かさ高性に富み、他のふとんに比べ、とても軽くしかも暖かです。
2) さわやかで快適
(特に吸湿性、放湿性に優れている)
羽毛布団は吸湿性、放湿性に富むため、人体から出る汗を
吸収し、発散を繰り返しています。そのため、他のふとんに比べ蒸れを感じず、さわやかで快適なのです。
3) 体にソフトにフィットします
(ドレープ性−肌沿い性−に優れている)
羽毛布団は、その独特のカタチから羽毛どうしが絡みこまないので、小さな圧力が加わっただけで沈み、体にソフトにフィットするので暖かい空気を逃がさず、また空気の侵入を防ぎ、ふわっと包まれるような、良い寝心地が得られます。
4) お手入れが簡単
羽毛布団は弾性回復率に富んでいるため、他のふとんのように頻繁に日干しする必要がありませんが、保湿性を高めたり、日光消毒のため月1〜2回、1〜2時間程度の日干しをおすすめします。
日干しすることにより、羽毛布団は暖かな新鮮な空気を吸い込み、
フィット感、ふわふわ感が増します。
5) とても経済的!
羽毛布団は大変耐久性に優れ、丁寧に使用すれば長期間使用できます。つまり、長い目で見ればとても経済的なのです。また、側地の交換などのリフォームや、羽毛のまる洗い(リフレッシュ)なども可能です。
以前、羽毛布団は洗えないという説がありましたが、それは、間違えです。確かな技術力のある専門店に出せば、問題ありません。
ここで、大切なことは、どのように、羽毛布団を洗っているか?
作業内容などをきとんと公開しているか?
信頼のおける店舗なのか?
を依頼する前に、自分自身できちんと把握し、確認し、店舗の情報を見極めてから依頼することで、貴重な羽毛布団は、長く綺麗に使うことができるのです。
くれぐれも、値段等で、比較せず、洗い方などを見て、判断してください。
どうやって羽毛布団を洗うの?ページでご確認ください。 |
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■ 羽毛ふとんのお手入れについて
干すと良い効果が生まれます
羽毛ふとんは頻繁に干す必要はありませんが、月に1〜2回、1〜2時間程度日に干してください。
干す効果は
1 湿気をとる
2 保湿性を高める
3 かさ高性・弾力性を高める
4 殺菌効果 などがあります。
前日が雨の場合は、湿度があるので、中止してください
(注意、湿気を吸収してしまします)
カラッと晴れた日の10時~14時ぐらいの間の時間を選び、裏と表を干します
太陽の光を浴びて、ぽかぽか陽気の日、時間を選びましょう! |
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ただし、側地の痛みや色あせを防ぐため、カバーや布でおおって干してください。
「羽毛ふとんは干さなくても良い」というのは間違いです。
「他の素材のふとんに比べて干す回数が少なくてもよい」とご理解ください。
また、ふとんを取り込む際にたたくことは厳禁です。中のダウンが損傷するだけで、何らメリットはありません。 |
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■ 羽毛布団の掃除方法
羽毛ふとんのキルティング(ミシン目)等にホコリが付着している場合は、物干し竿等に掛け、洋服ブラシ等で軽く払って下さい。
(たたくと羽毛が傷みます。)
汚れが付着し、ブラシでも取れない場合、例えば、黄ばみ、しみ、
臭い、カビなどは、羽毛布団クリーニング専門の当店に
ご相談ください。
キルティング部分に積もったほこりは、掃除機でも弱で軽く吸取ります。くれぐれも、強い力はかけないないようご注意ください。
(ふとんノズルがあれば可能です。掃除機を使用する場合でも、ブラシと併用すれば合理的にほこりを取り除けます。) |
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●羽毛が片寄ってしまった場合は
ふとんの表面を軽くほぐすように叩き、中の羽毛を平均にならせば、快適な寝心地が戻ります。
ふとんに局部的な大きな衝撃を加えると、羽毛がキルト間で移動を起こし、片寄りの原因となることがありますので、ご使用に当たってはご注意ください。
●カバーは
こまめに洗濯してください。上質で柔らかい素材のカバーを使ってください。カバーの内側についたヒモとふとんのチー(輪)とセットしていただければズレもなく、側面のいたみも汚れも防げます。
また、羽毛ふとんに直接えり布等を縫い付けると、その縫い目が羽毛吹き出しの原因となりますのでご注意ください。
カバーを外したとき、えり部分の黄ばみ、汚れ、しみ、カビなどが
気になった場合、当店にご相談ください。
布団マイスターの羽毛布団黄ばみ取りブログ公開中です
●羽毛ふとんの耐用年数
羽毛の寿命は50年〜60年といわれています。
ただし、側生地の寿命はおよそ、10年です。
ご使用の状態により7年〜15年と云うこともありますが、非凡的な目安は10年です。
最近、少し、羽毛がぺっちゃんこ?になってきた?
側生地が傷んできている、どうしよう!とお悩みの方は、
当店では羽毛布団のリフォームも行っております。
クリーニング?とリフォーム?どうしたらいいの?とお困りの方は、
羽毛布団リフォームのページをご覧ください。
判断材料のヒントになれば幸いです! |
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■ 寝具のダニ対策
布団には一枚につき約10万から3億匹のダニがいるといわれています。
小児喘息・アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎の約80%はダニの死骸や糞に起因する物質であるダニアレルゲンです。
ダニ抗原(ダニアレルゲン)の大半が、布団の上げ下ろしや睡眠中の布団から出ていることが判明しています。
アレルギーの衆生や原因物質は体の成長とともに食べ物などからダニやハウスダストなどに変化していきます。これを
「アレルギーマーチ」といいます。
現在、学会で発表されている最適なダニやアレルゲンの除去方法が、布団を丸洗いするクリーニング方法です。
ダニでお困りの方、なんとなく、痒いというかたは、
一度羽毛布団クリーニングをされてはいかがでしょうか? |
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●ダニを寄せ付けない
人体には無害なダニの嫌う薬剤で処理された防虫(ダニ)加工のふとんには、ダニを寄せ付けにくくする効果があります。
防虫(ダニ)加工の効果は相当期間持続しますが、半永久的ではありませんので他のダニ対策もあわせてされることをおすすめします。
小さなダニでも通れないほど細かく目の詰まった特殊なカバー・シーツで寝具を包むことで、ダニの侵入を防ぐことができます。 |
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●ダニの住みにくい環境にする
ダニもエサがなければ生活できません。ダニは一般家庭の何処にでもいて、人の皮膚の老廃物(フケなど)や他のダニの排泄物等をエサにすることもあります。
掃除機でこれらを定期的に吸い取ることが効果的です。またカビがエサとなることもありますので、お部屋や押入など風通しをよくして、結露等を防ぎ、カビを繁殖させないことも重要です。
ダニも適度な湿度がなければ生活できません。
できるだけ天日干しや風を通すことで、ふとんの湿気を取るように心がけましょう。
多くのダニは温度が50度を超える環境では生きてゆけません。修1回程度は黒などの濃色のカバーに入れたまま数時間天日で両面を干す、
ふとん乾燥機を使用する、などでふとん内部の温度を50度以上にするとよいでしょう。
布団のカビ対策やカビの除去には布団をクリーニングすることで、汗の塩分や汚れなどの養分をきれいに洗い流すのが最も効果的です。布団クリーニングはダニやダニアレルゲンの除去に最適です
当店では、防ダニ加工も行っております。 |
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■ 裏地の素材
羽毛は針の先ほどの小さな穴からも吹き出してしまいます。
したがって羽毛ふとんの側地には、高密度に織られた生地にダウンルーフ(羽毛の吹き出し防止)加工を施したものが用いられます。
素材は通気性の良い綿100%が主流ですが、高品質の超長綿やシルクにダウンルーフ加工を施す技術も確立し、しなやかな風合いが楽しめるようになっています。
ダウンルーフ加工は、織りあがった生地を高温スチームでプレスして、織り目をつぶす加工です。
極細の超長繊維綿を使用した生地は、ドレープ(フィット)性に優れ、最高の使用感が得られます。
側地のドレープが良くないと襟元にスキマができ、暖まった空気が逃げてしまい、羽毛がもっている保湿性が台無しになってしまいます。
現在、お使いの羽毛布団の側生地素材も、一応、確認しておくと、
よいでしょう。 |
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■ 超長綿とは
細くて長い繊維で織りあげた織目が密でムラが少ない生地のこと。上部で肌触りが良く、上品な光沢もあってまるでシルク感覚のような風合いです。
コットンの種類の一つで、綿花からとれる非常に長い繊維のことです。
繊維長(せんいちょう)が35㎜を超えるものをいい、この糸で織ると、しなやかで、光沢があって、肌触りのいい布地ができます。
また、織物だけでなく、高級ニットウエアにも用いられています。
代表的な生産地はエジプト(ギザ綿)、ペルー(ピマ綿)、アメリカ(スピーマ綿)、西インド諸島(海島綿)などがあります。
高級羽毛布団の場合、シルク素材、高級綿素材が使われていることが多いです。
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■ 羽毛布団の収納
羽毛ふとんの収納は袋等には入れず、そのまま、または、
綿生地の袋に入れてできるだけ上置き(物も下にならないよう)して下さい。
下敷きにすると羽毛が著しく傷みます。圧縮袋等に入れペッシャンコにする等は絶対にやってはいけません。
羽毛の寿命を縮めてしまいます。
圧縮袋で圧縮した物は元に戻りませんので特に注意です。
当店の温度管理された保管倉庫で、次の季節までお預かりいたします。
安心してお預けくださいませ。
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